先日ギタリストのtetsuさんより、Barbarossaのエフェクターとケーブルのモニターのお誘いがあったので引き受けさせていただきました。
HPはコチラ
http://newtool.jp/Barbarossaは全くしらなかったメーカーなのですが、オールハンドメイドで究極のクオリティーを追求して製品作りをしているようです。エフェクターの媒体はアルミの削りだしでつくられており、強烈なまでにしっかりとした精度で作られております。なのでノイズの面から言ってもその辺優秀でしょう。
早速、その中のオーヴァードライヴである【CHIMAERA】の感想から。
http://newtool.jp/31_br_products/41_original_eff/chimaera.html
全体的な印象は、チューブスクリーマー系のきめ細かい歪みで、ノイズもかなり少なく、非常にタイトでピッキングのアタックがしっかりしており、音のパンチを損ねません。個人的にはトーン回路が驚きで、完全に絞っても音像がぼやけないのが凄いです。トーンというよりも、バイトというか噛み付き感のコントロールって感じがしました。
ゲインは相当の幅を持っており、ウリの1つでしょう。なにより、GAINノブを左に絞りきると、完全にクリーンになります。クリーントーンに少し艶とパンチを与えるためにこのCHIMAERAをONにするという使い方もOKだと思います。
アンプをクランチ気味にしたときに、このCHIMAERAの脅威を感じたのですが、ハムバッキングでもシングルの様なジャッキリ感が出せると言うこと!!P.U.をフロントにセレクトして、カッティングやブルージーなフレーズを弾くと気持ちよくてしばらくチェックを忘れてギターを弾いてしまいました(笑)トーンの調整で、噛み付き感がコントロールできるので、マジでシングルっぽい音にできます。でもハムなので太く、レンジやアタックがシングルっぽいという感じですね。
ハイゲインアンプでの使用は少々コツが必要です。KRANKの様なもともとアタックがしっかりしているアンプでは合いませんでしたが、ブギーの様なアタックが甘く潰れ気味のアンプでは真価を発揮するでしょう。GAINを1〜3位にして、アタッキーになりすぎない程度でトーンを調整すれば、かなりヤバイ音になります!
CHIMAERAは低域が少しスッキリしてる分、タイトにリフを弾きたい方にはピッタリだと思います。
あと、個人的にはダイオードのクリップ回路をOFFにできるコンプカット機能が欲しいです。アンプのダイナミクスをもう少し生かしたいので。そして、ユーザーとしては値段が一番のネックでしょう(笑)作りもサウンドも最高ですが、値段も最高の12万6000円です(≧∇≦)
ケーブルはBR-CB200Gという製品です。
http://newtool.jp/31_br_products/21_al_cable/br-cb200g.html
使ってみた感想は中低域がタイトな印象でした。高域は手持ちの某ケーブルの方が出ていたのですが、ギターに必要な帯域がちゃんと出るケーブルです。シールドの中ではタイトな部類だと思います。
構造的にはこれも最強で、保護チューブやハンダ、線材、プラグも全て拘り作られております。プラグはスイッチクラフト製ですが、収縮チューブでしっかり覆われているので扱い安いです。スイッチクラフトのプラグは良く緩みますからコレは安心な仕様です。あとケーブル全体が保護チューブに通されてるので取り回しが無茶苦茶良いです。
あとコチラもお値段が3.0mで26,250円と最強です(+ω+)
ただ、この価格帯で良くあるオーディオグレイドというかオーディオメーカー的なギターケーブルより良いです。単にハイファイにするんじゃなく、ギターの帯域を考えて作られてる印象です。